浜松市の佐野塗装工業です。
前回では、傷みにくい軒天井の木部塗装のお話でした。
今回は、陽があたり、雨があたりと傷みやすい箇所の木部塗装のお話です。
代表的なのは破風です。
今回の施工方法は、高圧洗浄後、下地調整して上塗り2~3回塗りの仕様でした。
まず、高圧洗浄。
圧力が強すぎてしますと木を傷めてしますので注意!
後日に下地調整 ⇩
見て頂くとお分かりのように、木が瘦せてしまっていることや、木の素地が出てしまっているところ、木の表面が荒れていることがわかります。
ペーパーやすりをかけて全体に綺麗にしてきます。
その後、削れた粉が付いているので掃き掃除。
それから塗装の工程に移ります。⇩
軒天井の塗装に比べて、塗料の吸い込み具合が違うので、ムラになりやすくなります。
2回目を塗装してもムラになりやすかったので、3回目は少し塗料を希釈して塗装し、仕上がりました。⇩
木部用の塗料は、塗装すればするほど色が濃くなってしまいます。
色の相違を抑えるために3回目の塗装は希釈しました。
その他の外部の木部塗装も同じように施工致しました。⇩
木が痩せてしまって木目の凹凸がはっきり出てしまっている木部塗装は難しいです。が、
佐野塗装工業は自信をもってお客様に見せられる商品を提供しています。
塗り替え工事をご検討中の方、ぜひ『佐野塗装工業』にお任せください!!
よろしくお願いいたします。