浜松市の佐野塗装工業です。
6月上旬に施工させて頂きましたお客様宅のご立派な木製門扉、フェンスの塗装仕様をご紹介いたします。
施工前⇩
施工後⇩
木部の色が蘇り、木目もはっきりと出ています。(戸は塗装しておりません)
塗装工程は
①高圧洗浄
洗浄機の圧力を下げて念入りに洗っていきます。
圧力を上げて洗浄すれば早く洗えると思いますが、木部に関しては、圧力が強すぎると、木部を傷めてしまうのです。
②下地調整
平らな面は機械を使って表面をペーパーがけしました。
2枚目の写真は上半分が下地調整をしたところになります。
外部で木にクリヤー塗装をしてありました。
このクリヤー層が剥離を起こしていたので塗膜を剥離。
すべては出来ませんでしたが、浮き塗膜は撤去しました。
その後、手でペーパーがけ。
フェンスの木板は多少反っていたので機械は使えず、手でペーパーがけ。
木部塗装に限らず、下地調整はとても大事な工程です。
③塗装
下地調整後に、上塗り1回目⇩
上塗り2回目⇩
上塗りは2回塗りで完了しました。
次は上塗り1回目と2回目の比較の写真です⇩
上塗り1回目⇩
上塗り2回目⇩
上塗り1回目⇩
上塗り2回目⇩
入口門扉の天井部分は細かくてやりがいがありました!
1パーツ1パーツずつ塗っていかないと乾いてしまい、重なり合わせが目立ってしまいます。
そこが手間のかかってしまうところですが、腕の見せ所でもあります。
木部の状態によって、タッチアップしたり、下塗りしたりと今回は腕の見せ所の塗装工事でした。
お客様もご満足して頂き、私は次の工事のやる気に繋がりました!
F様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
このような木部塗装も自信があります。
塗装工事をご検討中のお客様、ぜひ、技術・知識・経験が豊富な『佐野塗装工業』にお任せください!!
よろしくお願い致します。