浜松市の佐野塗装工業です。
10月下旬から施工させて頂きましたお客様宅の塗装仕様をご紹介いたします。
施工前⇩
施工後⇩
今回の塗装工事は外壁の柄を活かし、クリヤー塗料で外壁を保護しました。
新築工事時には、サイディングボードのタッチアップを行うことが多いです。
今回の外壁塗装は、タッチアップ跡がはっきりとわかってしまっていた為、調色をして目立たなく補修をした後に外壁クリヤー塗装を施工しました。
タッチアップ跡施工前 ⇩
タッチアップ補修⇩
外壁がグラデーションの柄となっているので、上記のようにタッチアップしたらはっきりとわかってしまいます。
そこでタッチアップした際をぼかすテクニック!!
ぼかしテクニック後⇩
タッチアップ乾燥後⇩
外壁塗装後⇩
外壁タッチアップ補修前と比べるとわかりにくくなりました。
ここまで出来る業者さんは…あまりいないかも…(笑)
やはり調色技術や経験が活躍しますね!
さて、今回も佐野塗装工業の作業はいつも通りの『安全・安心・親切・丁寧』施工です。
しっかりと高圧洗浄を行い、下地調整を行い、塗装を行いました。
外壁の材料は、無機質系のサイディングボードに使用できる菊水化学のロイヤルセラクリヤーを使用しました。
上塗りは2回塗り。
1回目は艶あり材料を使用し、2回目は3分艶の材料を使用しました。
上塗り1回目⇩
上塗り2回目⇩
艶落としの材料は塗ったばかりは艶がありますが、段々と塗膜が硬化していくたびに艶は落ちていきます。
外壁の塗装が完了してからシーリングの打ち換え工事をしました。
その他、付帯物の雨樋やシャッターBOX、塗装できる個所はいつも通りに『佐野塗装工業』の愛情を込めて施工させて頂きました。
最後の施工は、基礎の塗装工事になりました。
新築当初、アクリルゴム系の塗膜で基礎を塗装したようで、水が含んでしまい下の写真のようになってしまいました。
基礎の塗膜剥がし⇩
全て塗膜を撤去したらマジックロンで表面を下地調整します。⇩
その後、固く絞った濡れタオルで表面の粉を取り除きます。⇩
拭き掃除後⇩
基礎の継ぎ目にパテが打ってあったようで、この個所をシーラーでタッチアップ⇩
その後、全体にシーラーを塗布⇩
上塗り1回目
この材料は、透湿性が向上していて、背面からの水分の影響を緩和し、膨れやはく離を抑制し、反応硬化形塗膜によりすぐれた付着性を有し、シリコン系塗膜により高い耐久性を発揮します。
上塗り2回目
これで、基礎の塗装は完了しました。
今回の塗装工事もお客様がご満足して頂いて、嬉しかったです。
次の仕事の励みとなります!!
Y様、大変お世話になりました。
これからも長いお付き合い、よろしくお願いいたします。
塗り替え工事をご検討中の方、ぜひ、『佐野塗装工業』にお任せ下さい!
顧客満足度、地域No.1を目指してお仕事させていただきます。
よろしくお願いいたします。